Monday, August 22, 2011
今日のドギースタイル
わたしはニート!
今日のドギースタイル、久しぶりのアップデートだお
なんか、ツイッターとかブログとかで
『しんちょうの ちっこいわたし きょうも ふえをふくよ
あまいものと とろけるおんがくが すき』
というようなノリの自己紹介文引っさげた女を見かけると
殺意を抱いてしまうわたしは心が狭いのかなぁ
お前ら可愛い顔して笛とか吹く前に、アレをこうレロレロ舐めてんだろ?!
とろけるおんがくの前に、お前のマンコがとろけてんだろ??!!
とか思ってしまうひがみっぽいわたしはやはり心が狭いのかなぁ
さぁ今日のドギースタイルはこの子だお!
とてもかわいいんだお!
名前:エイフェックスツイン
性別:オス
種類:樺太犬
年齢:不明
趣味:じゃれる、散歩、とりあえず体を動かすのが好き
特技:いつまでも「待て」ができるよ
好きな食べ物:夏の冷たいコカコーラ
嫌いな食べ物:酸性雨
チャームポイント:ぱっちりお目目
読者へのメッセージ:いつまでも待ってるよ君を
===============================
あぁ今日は切ないなぁ、
あぁ〜ん、女のドロドロ見せちゃったかしら
エイフェックスツインのように辛抱強い心を持ちたいなぁ!
Tuesday, August 16, 2011
ザ☆取材拒否の店!西荻窪 〇ンコ・〇ンコ
巷はお盆休みの終わる頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? この暑さだと夏バテしないように注意が必要。食欲が落ちた時にはスパイシーな食べ物がおススメですよ。
さて今日の取材拒否の店は、そんな夏バテ対策にぴったりのカレーハウス、 〇ンコ・〇ンコ。場所は隠れた名店の多い西荻。ちょっと駅から離れたところにあります。ちなみに余談ですが、渋谷にマンゴ・マンゴというトモチン君お気に入りのゲイバーがあるそうです。ナイスネーミングですよね~。
さてさて、ここのおススメはワンワンカレー。
別に犬の肉が入っているわけではないのでご安心を。
r e d r i v e r の皆さん、無類の犬好きなんで、そんなの紹介したら多分私が肉にされちゃいます。
なんとこの店、お食事をしながらワンちゃん気分が味わえてしまうんです!
床でお座りして待っていると、カレーのいい匂いが漂ってきます。インドのデリーで修行を積んだシェフ、K山さんのカレーは本当に絶品。小生の都内トップスリーです。
さて、召し上がれとお姉さんが出してくれるカレーをもちろん四つんばいになってワンワンスタイルでイタダキマス。
さてさて、肝心のお味は?
うまい!!!
なんと9時間炒めた玉ねぎと50種類のスパイスが入っている濃厚なルーはうまみの塊。また二日間かけて煮込んだ牛のスネ肉が、口に入れた瞬間舌の上でトロトロにとろけます。また隠し味には贅沢にも夕張メロンが入っているそう。インド仕込みのシェフがたどり着いた究極の西洋風カレー。犬になりたい人も、別にどうでもいい人も、このカレーは食べなきゃ死ねません。
ちなみに小生はバター犬になりたいです。わんわんお!
【お店データ】
店名:〇ンコ・〇ンコ
場所:西荻窪
評価:☆☆☆
おすすめ:ワンワンカレー(牛)
Tuesday, August 9, 2011
r e d r i v e r お悩み相談室: ドキッ、電車で片思い!?
毎朝通勤電車でいつも一緒の車両になる女の子を好きになってしまいました。
男だったら勇気を出して声を掛けた方がいいのでしょうか?
一度、後を付けてみたところ、その女の子は渋谷にあるショップで働いてるみたいです。r e d r i v e r の皆さん、どうかいいアドバイスをお願いします!
(練馬区 ぱーぷるれいん さん)
***
そんな場所でナンパをしてくる男なんてチャラいと思われ、すこぶる悪いイメージが付いてしまいます。
と、いうワケで以下の方法をお試しアレ!
まずアナタの友達の中で一番かわいい女の子とその子の働くお店に行って、何も知らない顔で接客してもらって下さい。(その際、友達が試着をしている時に彼女と当たり障りの無い会話を試みること。友達のことをカワイイと褒めるのも忘れないで!)そしてお礼を含めその友達に洋服の一枚でも買って、それから店を後にして下さい。
するとすると、次に電車で合ったとき、もうアナタとその女性は顔見知りになっています。販売員というものは買い物をしてくれたお客さんの顔を忘れないものなんですね!
「カノジョさん、ワンピースとてもお似合いでしたね」という言葉が引き出せたらもうアナタの勝ち。
「いや、あれ、僕の妹なんですよ」
「え〜、カノジョさんかと思いましたぁ!」
「僕、全然モテなくて」
「そんなことないですよお〜」
彼女の中では、もうアナタは妹の買い物に付き合ってあげる上に洋服まで買ってあげる優しいお兄ちゃんです。ファッキンクリーピーなストーカーにはもったいない、なんと素晴らしいイメージ!!!しかも電車の中で再開なんて運命の出会いかも!?
Monday, August 8, 2011
人から借りた本感想文:『赤い蛇』 日野日出志
旧家に産まれた主人公。頭のおかしい家族に囲まれ、逃げ出したいと思いながらも、叶わずにいる。
息子である主人公の父が届けてくれる卵を日本間に作った巣で温める祖母、その夫であるサンショウウオのような風貌の祖父は顔にできた瘤を嫁に踏ませて膿を出させるのが日課。姉は姉で虫を使った自慰行為に耽っている。母と祖父、父と祖母という捩じれてしまったセクシャル・テンション。居場所のない主人公。まあそんなこんなで色々あって、卵になった祖母が孵化し、母親も祖父の膿で孕んだ奇形の子を産み、そのニュージェネレーションの二人が殺し合いをするうちに、他の家族も巻き込まれみんな血みどろというもうどうにでもなれ的な展開はグロテスクで思わず圧倒されてしまう。
鏡だとか蛇だとか卵だとか、神話的なシンボルを多用している割には、なんというかそのまますぎて深みがない。Savior としての赤い蛇も、プロット的な流れとバッティングするため単なるセクシャルな存在に留まってしまっていて消化不良の感がある。同情的に描かれている主人公も一見プロタゴニストの役を負っているように見えるが、よくよく読んでみると全く自主的なアクションを取っていない。もちろん、恐ろしい蛇に追いかけられれば逃げようとする。しかしそこには何の判断もない。そんな indecision に対する罰として、エンディングで最初のシーンに戻ってしまうという永久ループ的なオチは納得できないこともないけれど、やっぱり葛藤というものがない分、フーン、で終わってしまう。恐らくものすごく影響を受けているであろう、メメクラゲに刺されても生きようとする『ネジ式』の主人公との温度差は歴然だ。
日野日出志さんによると、これは結局『自分の血筋(家)というものからは逃れられない』、ということを表しているらしいのだけれど、そういうのといかに折り合いをつけて生きていくかを模索するのが文学なり漫画の役目なんじゃないかと思う。
普通。
Monday, August 1, 2011
r e d r i v e r お悩み相談室
お悩み解決のプロがあなたに代わって google で検索しちゃいます!
みなさん奮ってご応募下さい!